犬を飼い始めたら
混合ワクチン接種を受けましょう
子犬は生後2ヶ月目と3ヶ月目に接種します。
以後は年に1回の接種になります。
検便をしましょう
おなかの中の寄生虫の検査です。
子犬や、下痢の時に検査します。
狂犬病予防接種を受けましょう
狂犬病予防法という法律により、 生後3カ月以上の犬に年1回の接種が義務づけられています。
混合ワクチンの後1か月以上経ってから接種します。
フィラリア予防をしましょう
フィラリアは、蚊によって犬に感染する寄生虫です。
毎年血液検査をしてから予防を始めます
・内服薬
月1回(5月末〜11月末の7ヶ月以上)
※当院は飲ませやすいジャーキータイプの内服薬を、 できるだけ安く処方することで、フィラリア予防の普及に努めています。
・注射
1回の注射で12ヶ月間予防効果が持続します。体重によって注射の量が決まっていますので、1歳令以上の犬は注射できます。
マイクロチップでペットを守りましょう
犬の背中に数字データの入った小さなガラスのカプセルを埋め込み、その数字 を獣医師会に登録しておくと、 万が一保護された場合に飼い主様へ連絡が行きます。 避妊・去勢手術で麻酔をかけた際に、 同時に行うことができます。