猫を飼い始めたら

混合ワクチン接種を受けましょう

子猫は生後約2ヶ月目と3ヶ月目の2回接種です。
大人の猫でも1ヶ月間隔で2回接種を行います。

以後は年に1回の接種になります。

完全室内飼育であれば3種混合ワクチン、屋外に出るのであれば猫白血病を含む5種混合ワクチンをお勧めします。

検便をしましょう

おなかの中の寄生虫の検査です。
子猫や、下痢の時に検査します。
ワクチン接種時の検便は無料で行います。

猫エイズ・猫白血病検査を受けましょう

ケンカ、交尾、 食器やトイレの共有で感染します。野外で保護した子猫の場合、 すでに感染してしまっていることがありますので、ご心配でしたらご相談ください。

避妊・去勢手術をご検討ください

猫は生後5〜6か月で性成熟を迎えます。 オスはトイレ以外で壁に向かって排尿するようになり (スプレー行動)、メスは夜中甲高い声でオスを呼ぶ行動が 始まります。 猫は交尾が行われない限り発情行動が止まらず、食欲不振、元気消失などの症状が出ることもありますので、オスメスともに生後5〜6か月での避妊去勢手術をお勧めします。

マイクロチップでペットを守りましょう。

猫の背中に数字データの入った小さなガラスのカプセルを埋め込み、その数字 を獣医師会に登録しておくと、 万が一保護された場合に飼い主様へ連絡が行きます。 避妊・去勢手術で麻酔をかけた際に、 同時に行うことができます。